吉野山に孫と小旅行に出かけました

 

修験道と桜の名所として有名な吉野山の小旅行に男児の孫2人と、私達夫婦の4人で夏に出かけました。近鉄南大阪線・吉野線の起点である阿倍野から特急に乗車して向かいました。

この旅の目的の1つは電車好きの2年生の孫に、新しくなった特急のサクラライナーに乗せてやる事でした。平日で、サクラライナーは空いており、しばらくは席で車窓からの眺めを楽しんだ後、車両の後部にあるサロン席で、会話したり、オセロゲームをして電車の旅を楽しみました。

阿倍野から1時間半足らずで終着駅の吉野に着きますが、橿原神宮からは単線で、特急と言えどもゆっくりとした走りで、吉野川に並走する下市口あたりからは、孫達は車窓から再び景色を見て歓声を上げたりしていました。

こうしてサクラライナーを楽しみ、吉野に到着した後、サクラライナーをバックに孫の記念写真を撮影しました。孫達は例によってピースサインでにこやかにポーズを取り、サクラライナーの乗車が楽しかった事をにじませていました。

吉野の駅を出ると、小さな土産物や食事の出来る店が何軒か並んでおり、孫達は早速、桜風味のするソフトクリームを頬張り、昆虫採集に興じました。

そこで暫く遊んだ後、日本でも歴史のある古いロープウエーで吉野山に登り、私は写真撮影を楽しみ、孫達は土産物屋をのぞいたり、セミを採ったりしながら、蔵王堂に向かいました。

孫達は蔵王堂の大きな建物に感心し、堂内で手を合せると、すぐに境内でトンボを追いかけたり、セミを採ったり昆虫採集に夢中でした。

私達が子供達を連れて吉野山を訪れた30年ほど前には、クワガタやカブト虫も採れたのですが、全くそうした都会の子供の憧れの虫は見つける事が出来ませんでした。

勝手神社の前の店で昼食を摂り、店を出る時、店のおかみさんから上の孫がクワガタをもらいました。店を訪れた観光客が、子供が訪れたら上げて下さいと、置いて行ったとの事で、ミヤマクワガタの立派な雄で、孫達は憧れのクワガタを手にして大興奮でした。

吉野山の宿で1泊し、翌日は上の千本に足を延ばし、山の雰囲気と自然の中で私達も童心に戻って孫達と一緒に楽しみました。

桜の季節は観光客で溢れかえる吉野山ですが、夏場の平日は空いており、小さな子供が自然と歴史に触れる場としては中々楽しい所であり、関西の方には小旅行としてお勧めのスポットと言えます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket